お気持ち表明ブログ

 

目黒くんのお誕生日にかこつけてここ1年半くらいうだうだ書いていたものを放流します。

目黒くんが爆速もいいところでスターダムを駆け上がっていく中で思ったこととか変わらない好きな理由とかを書いてます。

ドーム決まったあたりにほとんど書いてるから抜け漏れも許して!

 

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君のことを伝えたいのに言葉が空回りする。

 


仕事の話をしても常に「ここがめっちゃよくて」「めーがかわいくてね」「めーなべで」という私の主観が入ってしまう。そして「ここでバカ沸いて脳汁止まらなくなった」といった話へと変わっていくのだ。余談だが私に近ければ近いほど彼のことを可愛いという人口が多くなる。少しは思ったままに話すのをやめてみたい。まあ少年性も魅力の一つだけど。

さて、客観的に私の思想を極力排除した言葉で彼を表すとしたら何だろう。「Snow Manのメンバー」、「アイドル」「silentの佐倉想役」「かっこいい」「アカデミー賞二部門ノミネート」自信を持って言えるのはこれくらいだろうか。ステータスとか次の仕事の話がほとんどである。「セクシー」はその昔のセクシー5で1位になったしananでも「色気」として扱ってくれるが推してる側としては一般的な意味のセクシーなのかは疑問だった。自信を持って私が伝えられる「ハンサム」や「かわいい」は私が私の価値観の上で確信を持っているから自信を持って言えるけど、客観的事実とは言いにくい。

少なくともデビューしてからはちゃんと追っててこのザマなのは情けなさすぎるけど、それでも私は彼のオタクなんだと思うし、そうでありたい。

 

 

 

ここまで推してきた理由、それは「君の輝きを信じたかったから」に尽きる、というのは本音であり建前でもある。私は推しを推すことで自己の存在を確立させる生き方しかできない人間である。その脆弱性と不安定さ、そして不健全さを理解して推しに依存している。「オタク」という機能的価値や属性を手にすることで安心しなければ元来の自己肯定感が低すぎる私は社会生活を送るための最低限のこともできなくなってしまう。だから、どうにかして依存先を確保しなければならなかったというのが本音だ。

 

 

 

前まで元推しの若手俳優ガチ恋をしていた。と、思う。あれを恋と呼ぶには苛烈すぎるけどあれを形容できる言葉が恋以外にないのだ。

歌って踊って演技する元推しは大好きだった。舞台の上にいる姿に恋をしていた。所属グループの公演を「レス以外クソ茶番」と笑い飛ばして、宗教と言いながらショッピングモールでハンカチを振っていた。本当に楽しかった。しかしある時から、笑い飛ばせなくなった。0:00にシンデレラの魔法が解けてしまうみたいだった。恋する相手の姿がエンターテイメントで作り上げられたものである以上彼が好きという気持ちだけでは推せないことに気づいてしまったのだ。同時に推している理由は恋なんかではなく、自分が生きていく理由を作るためだと突きつけられた。

 

 

 

2020年1月24日、まだ月1更新だった時。デビューした直後に更新されたブログの一文が私の人生を変えた。

 

いつか、俺から離れた時に

俺を見ててくれてた時間に後悔しないような

そんな時間を刻みたいです

 


デビューして2日、本来これからの輝かしい未来を約束するブログにこちらが降りた時の話があること、自分の人生を大切に生きて欲しいという言葉。目黒くんのオタクになればもしかしたら自分の人生を好きになれるかもしれない。そうすれば何か変わるかもしれない。そう思って縋るように自分の生きていく理由である推しという存在を君に決めた。簡単に永遠を約束してくれない責任感、アイドルとオタクだと何重にも線引きしてくれる優しさに甘んじて生きていくことにした。

 


その言葉の他にも絶対に推せると確信を持っていた理由があった。それがよく騒いでいる「輝き」である。

元推しの出演舞台で彼は主演をしていたことがある。元推しが出ていない時は推し定点芸人の私が思わず目で追い、出ていた時でさえも2人を同時に見ていた。(元推しが逆サイすぎた)

何よりもカーテンコールで声をガスガスにして挨拶をしている姿がなぜか鮮烈で脳裏に焼き付いて離れなかった。

8.8のCrazy MoonやYTFF、毎月の少クラ、ダンプラ、過去の滝沢歌舞伎…を観ながら色々なところに散らばった光の屑を答え合わせをするように掻き集めた。不安定さと青さの中に一瞬光るまばゆすぎるほどのいのちを燃やした輝きの行く末を追いかけなければという使命感をいつしか抱いていたからこそ、推し変をする決断ができたのだろう。

 


君の輝きを信じて、大切にしてることを伝える一番合理的な手段は数字だった。「次」にも繋がるし、と言いたいところだが、数字に固執することで揚げ足をとって理不尽に彼/彼らのことをなじる人たちから彼の輝きを信じた自分の気持ちを守りたかった。私が私の信念と感性に基づいて大事に大事に集めた宝物を不当に貶されるいわれはないと同じことをせずに抵抗したかったのだ。キムタクも嫌いな芸能人ランキング1位だったらしいしスターにはつきものだと笑っていくしかオタクにできることはない。

雑誌での「僕を守ってくれる人」の言葉に君を守るなんて大風呂敷を敷いたが、ただ私は自分の気持ちを守り続けただけである。一介のオタクにスーパースターのの心を守れるほど力があるわけない。

 


今、一瞬で鮮烈な光は途絶えることなくやわらかくかたちを変えて輝き続けている。

グループでは4大ドームツアー、シングルもアルバムも発売週に即ミリオン。渋谷のハチ公前とビジョンのジャック広告。シングルが発売翌日にミリオン。こんな未来が来るとは思わなかった。正確にいうと来ると信じていたがこんなに早く来るとは思わなかった。ハッピーライブでの「Snow Manで天下とります!」や「いつか、いきたいね」に縋るように願いを託し、いたはずの紅白を観ながら涙を流したあの日々が嘘みたいだ。

自信をつけたことであらわになった輝きは普通に生きる人間が触れ続けるには苛烈すぎるから、いつもは優しさと真っ直ぐさのシェードで包んでいるくらいがちょうどいいのだろう。でも、そのおかげで照らされる範囲が広くなって、色んな人が彼の輝きに気づくようになった。と思うことにしている。とても喜ばしいことである。

爆速スターダムの中で変わらずに「お互いの人生を楽しもう」、「幸せに生きようね」と伝えてくれていることや伝えられる範囲で自分の思ったことを発信してくれる言葉にする優しさが大好きだ。

 

2D.2D.の挨拶で「前から応援してきてくれた人は支えに、最近応援してくれ始めた人は力になっています」と言ってくれたけど、私のこのエゴと信仰と執念がすこしは君の輝きを増すエネルギー(力)になっていれば嬉しい。

私は仮に君を推す決断をしなくても漫然と生きていけただろうけど、こんなにオタクではない自分のことになるべくちゃんと向き合って自分の人生を大事にしながら生きていけたのは君を推す決断をしたからである。

もし、私が君のオタクを辞める時が来ても君が私の人生を変えた唯一無二のアイドルであることは変わらないし、当面推し変の予定はない。推し増しはするかもしれないけどね!

 

ハッピーとエネルギーを、そして大事な友達との出会いを届けてくれてありがとう。

これからもどうか目黒くんの人生に後悔がないように生きてください。

君の幸せを何より願い、信じています。

 

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お誕生日おめでとう!きっと27歳の目黒くんもサイコーだ!!